こんにちは、認知症Cafést Online編集スタッフのUです。
“おばあちゃん子”
個人的な話になりますが、私は自他ともに認める“おばあちゃん子”でした。
祖母は亡くなる前の2~3年は車いす生活になり認知症が進み、家族の事もほとんど理解ができないと周りから聞いており、もしかしたら私の事も分からないかもと考えると、怖くて会いに行けませんでした。
意を決して会いに行く―スピリチュアル?―
いよいよ退院はできないだろうと聞き、意を決して、会いに行きました。
眠っている祖母に声掛けを躊躇していましたが、付き添っていた叔母が「Uが来てくれたよ」と声をかけると、私を見て「Uか、あなたずいぶんと老けちゃったね~あはは」と笑顔が見られました。久しぶりでしたからね(笑)。
そろそろ十三回忌
ほどなくして亡くなりましたが、普段は声をかけてもほとんど反応がなかったらしく、両親と叔母二人、看護師さんまでも驚いておりました。
そろそろ十三回忌法要だなぁ・・・。祖母が恋しいUでした。
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