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介護現場革新プラン ~自治体の取り組みについて~

 

本日は認知症Cafest Online編集スタッフのKが、Editor‘s Tweetをお届けします!

厚生労働省による介護現場革新会議、「介護現場革新プラン」

前回のEditor‘s Tweetでは「介護現場革新プラン」について書かせていただきましたが、今回はその続きとなります。

 

 

令和元年度生産性向上事業におけるパイロット事業実施自治体として、宮城県、福島県、北九州市、神奈川県、三重県、熊本県、横浜市の7つの自治体が、令和元年6月6日に行われた介護現場革新会議(第4回)で事例発表を行いました。
この7自治体では、介護職員(介護現場)の負担軽減やケアの質の向上を図るために様々な取り組みを行っております。

※参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00017.html

介護ロボットやICTの導入事例―服薬支援ロボ、AIケアプラン―

その中で、今回は神奈川県の事例発表の内容をお伝えします。
神奈川県では、必要な人が安心して介護を受けられるよう、『多様な人材の確保』『資質の向上』『労働環境等の改善』の3つの柱で、介護人材の養成・確保を推進しています。

 

特に介護ロボット・機器の導入やICT導入などの先進的な取り組みを行っています。
国の総合特区制度を活用し、生活支援ロボットの実用化や普及を推進しており、在宅や施設などでの服薬管理、服薬支援を行うロボットの推進、市町村支援にAIを導入し、AIを活用したケアプラン点検なども試行しています。

※服薬支援ロボ:https://www.saintcare-carebot.com/product/fukuyaku/product01.html
※AIケアプラン:https://www.cd-inc.co.jp/

 

他にも様々な取り組みを通して、介護現場でも働き手の不足の中、『笑顔あふれる介護現場』になることを目指しています。介護ロボットやICTの利活用がそんな社会につながるとよいですね。

 

今後も、『介護現場革新会議』の取り組みなどはツイートでご紹介していきますので、ご期待ください!

 

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