Site icon 認知症 Cafést online

介護職員と介護サービス利用者のための「介護現場革新プラン」

 

本日は認知症Cafest Online編集スタッフのKが、Editor‘s Tweetをお届けします!

介護現場でも働き手の不足が騒がれている

現在、日本では人口約1億2660万人(2017年度)のうち、約27.8%が65歳以上となっており、要介護認定を受けた方も641万2760人います。
(厚生労働省介護保険事業状況報告より)

 

急速に少子高齢化が進む中、現役世代人口(20歳~60歳)も5年間でも200万人減少しています。介護現場でも働き手の不足が騒がれている中、
厚生労働省は2018年12月に介護現場革新会議というものを開催しました。
リンク先参照

業務の切り分け(役割分担)

その中では、介護ロボットやICTの利活用、介護現場の業務負担軽減について議論されています。介護の現場でロボットというとどうしても冷たいイメージや、人と人のケアには向いていないなどの声も聞こえてはきますが、ここでいう介護ロボットやICTの利活用は、
『人にしかできない事は人が行う。人がやらなくてもよい仕事は介護ロボットにお願いする。』ということです。

 

こういった業務の切り分け(役割分担)を上手く行うことで、現場で働くスタッフの時間を生み出し、よりお客様(ご利用者様)に時間を使って差し上げることができると思います。
そうすることで地域における安心の担い手としての役割を果たし続けることができます。

介護現場革新のためのパイロット事業

先ほど話に挙げた、『介護現場革新会議』はこれまでに4回開催されており、
前回、2019年6月に行われた際には、7つの自治体が介護現場革新のためのパイロット事業の発表を行いました。

介護現場革新のパイロット事業では介護ロボットの利活用、介護現場の業務負担軽減など、
様々な取り組みを行っています。

 

その内容に関しては次回以降のツイートでご紹介していきますので、ご期待ください!

 

 

Exit mobile version