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部屋の片づけと認知症予防

 

こんにちは。認知症Cafést編集スタッフのマツです。
前回の記事「自粛生活に自炊はいかが?うつ病や認知症の予防効果も…」では認知症と自炊について取り上げましたが、今回もそのシリーズで、部屋の片づけを取り上げます。

片付けられない私の現状

私は正直言って片付け下手です。むしろ散らかっています!!(きっぱり)
バッグやら楽器やらを雑然と床に置いてしまっていて、何かをするにもそれらを動かしてからでないと始められないというありさまです。
自然と何かを始めることが億劫になり、また散らかしたままにしてしまうという負のスパイラルに陥ってしまっています。

 

やったこと その1:モノの定位置を決める

そこで重い腰を上げて、とにもかくにも片づけをしようと思い、まずは整理のためにキャスター付きの3段の整理棚を買いました。
床に物を置いてしまうのは、その置き場所が決まっていないか置き場所がないからだと思い立ち、それらを分類してその棚に収納してみました。すると、恥ずかしながらも部屋の中がぐっと歩きやすくなり、家事なども以前よりこまめに行うようになりました。
参考記事にもあるように、部屋が散らかっていると無意識のうちにストレスを感じていて、心身の不活性につながったり、認知症やうつ病の原因にもなったりするのだろうということを、経験として実感しました。

やったこと その2:溜まる前に片付ける

また、片付けを面倒だと感じるのは限界まで溜めてしまうからだ、限界まで溜めてしまうのは過去の経験から「片付けは大変だ」と学習してしまっているからだということに思い至り、現在では次の目標として、溜まる前にやるを心がけています。
モノが溜まる前に片付けをしてみると、片付けというのは意外と大変ではなく、すんなり片付くものです。
部屋が片付いていると「何かを始めよう」という気持ちになりやすく、これも心身の不活性化予防になると感じました。

まとめ

以前聞いた話で、部屋をきれいに保つ秘訣は定期的に誰かを招くことだというものがあります。
この点を考えても、コロナ禍の昨今、部屋は散らかりがちになるのだろうと思います。

 

夏休みの宿題は最終日にまとめてやる派だった私ですが、これからはこまめに動いて認知症予防&ダイエットに励みます(笑)。

 

 

 

 

 

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