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あたまの健康チェックを受けてみました!

baby girl works out her equations whilst mum is oblivious

 

こんにちは、Cafést編集スタッフのSです。

 

先日の記事でご紹介した多摩大学のレポートには、定期的に認知機能の検査を受けるべきというメッセージがありました。

愛知県尾張旭市の事例

多摩大学のレポートでは、認知機能検査の導入の事例として愛知県尾張旭市の事例が紹介されています。

積極的に認知症予防を推進している愛知県尾張旭市では、要介護・要支援認定を受けていない40歳以上の市民を対象に無料でMCI検査を提供している。検査結果に応じて、保健師による生活習慣のチェック・アドバイスを実施するなど、MCIの段階から認知症予防に取り組んでいるのだ。

 

あたまの健康チェックとは?

愛知県尾張旭市のホームページ(こちらをクリック)を見てみると、このMCI検査は脳の健康チェックテスト「あたまの元気まる」と紹介されていますが、このMCI検査に採用されているのが、こちらのサイトからもリンクを貼っている「あたまの健康チェック」です。

 

あたまの健康チェックはアメリカのMedical Care Corporationが高度な統計学的・数学的手法を用いて開発したツールです。日本語版も開発されています。

注:詳しくはこちらのページをクリックしてください。

あたまの健康チェックを受検

まずは何事も経験ということで、リンクをたどって、受検証を購入(1回3,500円)しました。
受検証書には以下の手順が示されています。

 

PIN番号は私の場合、「S7●●-2●●0-00●3」(●の部分に数字が入る)と記載されておりました。

 

私は土曜の午後に自宅からフリーダイヤルへ電話。
10個の単語を想起するテストを4回行います。
1~3回はコールセンターの人が10個の単語を読み上げた直後に、想起を行います。その後に別の課題が与えられて時間の間隔を空けてから、最初の10個の単語を思い出すように言われて、4回目の想起を行います。

 

1週間後に結果が送られてきました。
無事、「問題は見つかりません」との結果で、一安心でした。

感想

誰にも見られずこっそり受けたいと思い、自宅から電話をかけて受検しました。

 

確かに誰にも見られずという思いはかなえられました。
しかし、実際受けてみると、難易度、出来などの手ごたえを年齢など自分と状況が近い人と確認しあいたいなど思ったのですが、自宅からですと、その確認ができず、孤独な思いがしました。

 

10分と短いですが、できるだけ多くの単語を覚えたいと頭を使いますので、受検後はどっと疲れました。もし、公民館などの公共施設で仲間と受けたならば、ぱっと皆でご飯を食べに行きたいと思うかもしれません。受検の感想やあたまの健康のことを皆で話したくなるのではないかと思います。

 

下にリンクがありますので(笑)、ぜひみなさんも受検してみてください。
私も今後、定期的に受検をしていきたいと思います。

 

詳しい内容・お問い合わせは
「あたまの健康チェック®」サイトへ

 

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