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オジー・オズボーンがパーキンソン病を告白

 

こんにちは。認知症Cafést Online編集スタッフのマツです。

オジー・オズボーン

先週のニュースで、オジー・オズボーンがパーキンソン病を告白という記事を見かけて、正直ショックを受けてしまいました。

 

記事によれば「メタル界の帝王」と呼ばれるオズボーンさんは、自宅で転倒して首の手術を受け、昨年2月にパーキンソン病と診断された。手術の影響で腕のしびれや、脚が冷たくなるなどの症状を抱えておられるとのことです。

 

パーキンソン病とレビー小体型認知症

パーキンソン病は認知症ではありませんが、その症状からレビー小体型認知症と混同されやすいです。
どちらも同じレビー小体という物質が原因であり、レビー小体の現れる位置によってパーキンソン病やレビー小体型認知症という違いになるようです。
また、物忘れなどの認知機能に障害があるか否かという違いもあります。
詳細は以前の記事「レビー小体型認知症とは」にまとめてあります。

 

普段は認知症や高齢・介護といった分野に気持ちが向かないという方、特にハードロック・ヘビーメタルファンの方、この機会にぜひ認知症や高齢・介護のことを身近に感じていただきたいです。

 

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