こんにちは、本日は認知症Cafest Online編集スタッフのKがお届けします!
今回は、サッカーと認知症予防に関しての話題です。
現在、FIFAワールドカップがロシアで開催されています。
テレビ放映もされ、連日盛り上がりを見せており、日本代表も決勝トーナメント進出に向けて頑張っています。
ちなみにサッカーワールドカップは1930年にウルグアイで第1回大会が開催され、その後4年に1度、開催されており、今回のロシア大会が第21回大会となっています。
※1942年と1946年は第2次世界大戦の影響で中止となっています。
そんな世界中で話題となっているサッカーですが、日本国内でも、Jリーグのクラブチームが認知症予防、認知症未病改善の為の取り組みを行っています。
お孫さんと一緒に運動・サッカー教室 ~楽しく認知症未病改善~
神奈川県と、Jリーグのクラブチームの横浜F・マリノスは、お孫さんと一緒に楽しみながら参加でき、認知機能改善効果の測定も行う、6か月間の継続的なプログラムとして「お孫さんと一緒に運動・サッカー教室 ~楽しく認知症未病改善~」を開催するとのお知らせを発表しています。
(横浜F・マリノスHPより)
http://www.f-marinos.com/news/detail/2018-04-13/120000/194624
このプログラムでは、運動、食に関しての勉強、コミュニティへの参加などを実践し、体力測定、認知機能改善の測定を行うなど、ただサッカーを目的とするものではなく、認知症予防の取り組みを中心に行います。
こういった認知症予防・未病改善の取り組みが地域にさらに広がっていくと良いですね!
今後も、この取り組みについて追っていきたいと思います。