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睡眠は量より質

Portrait of an Asian woman waking up in the morning and yawning in bed - lifestyle concepts

 

こんにちは、認知症Cafést Online編集スタッフのUです。

 

人間は加齢とともに睡眠時間が短くなる傾向にあります。
睡眠を促進するのは松果体ホルモンであるメラトニンです。このメラトニンの分泌が年齢の増加とともに減少するのです。アルツハイマー型認知症では、さらにメラトニンが減少してしまうので、睡眠が短くなってしまい、それでアミロイドβを排出できないという悪循環が生まれます。

 

ただ、睡眠不足と認知症の関連性が示される一方で、「寝過ぎ」もまたアルツハイマー病などの認知症のリスクを高めることを示す研究があります。

 

重要になってくるのは睡眠の「量」ではなく「質」をいかにして上げるかということです。
日中活動量、寝具、睡眠時無呼吸症候群など様々な要因が考えられると思います。

 

巷にも安眠グッズが溢れておりますが、ミーハーな私がひとつ気になるものがありました。
安眠用イヤープラグ」です。

 

ビーチに打ち寄せる波の音、風にそよぐ木の葉の音、キャンプファイヤーやコオロギの鳴き声など、厳選された10種類のヒーリングサウンドが安眠をもたらします。効果的なノイズマスキングにより、リラックス体験をお届け。

(ホームページより)

 

なんか良さそうな気がする・・・
自分には少々高価に感じますが、睡眠の質を高めるための投資をするか熟考中です。

 

 

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