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SDGs(持続可能な開発目標)

 

こんにちは、認知症Cafést Online編集スタッフの U です.

SDGs

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals、訳は持続可能な開発目標)とは、
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

 

持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。

既視感

ターゲットに「認知症」のワードはありませんが、大枠では含まれるのでしょう。

福祉に関わるものとしては、既視感があります。

 

社会保障制度を議論するときに必ずこの「持続可能な制度」が枕詞につけられる。

年金・医療・介護は、暮らしのセーフティネットであり、ライフラインであることは誰もが認識しているでしょう。

少子超高齢化が進む中、どう持続可能な制度にするか。

当事者として

財政政策としては供給を絞り、さらなる負担しかない。

 

地域の支え合い助け合いはとても良いことだと思いますが、地域資源はゼロコストではありません。
「介護サービス」、「地域包括ケア」、「地域共生社会」、どのように持続していくか。
当事者として真剣に取り組んでいきたいと思います。

 

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