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認知症予防に効果のある食事

A wooden crate is filled with fresh, colorful organic vegetables. The crate is tilted and some vegetables are out of it on a rustic wood table. DSRL studio photo taken with Canon EOS 5D Mk II and Canon EF 70-200mm f/2.8L IS II USM Telephoto Zoom Lens

初出:2018年9月27日|最終更新:2020年9月15日

 

 

9月4日(2018年)のEditor‘s Tweet記事でもありましたが、カレーには認知症予防の効果があると言われています。

 

最近ではカレー屋でも沢山のメニューがありますが、
今回はそんなカレーにピッタリ合い、認知症のリスクを減らす(認知症予防に効果のある)幾つかの食材を紹介します。

 

 

トマト

諺にも「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるように、
トマトには、がん予防、生活習慣病予防、抗酸化作用などの予防効果が期待されています。

ナス

ナスの皮にあるナスニンというアントシアニン系色素でポリフェノールの一種である成分がとても体に良いと言われています。また、なすに含まれるデルフィニジンは油に溶けやすく、カレーにはぴったりです。

 

(以下、ナスの効果について2020年9月15日に追記)さらに、2020年9月10日放送の「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京)では、最新の研究で、ナスにコリンエステルという物質が、他の野菜の約3000倍多く含まれていることが発見されたとお話がありました。この物質は血圧改善、気分改善の効果が確認されており、将来の認知症予防効果も期待できるということです。

ほうれん草

ほうれん草にはグルタチオンが豊富に含まれており、生活習慣病予防や、肝機能向上、解毒作用などが期待できます。

納豆

納豆は血液の流れをスムーズにします。脳梗塞や心筋梗塞、血栓が出来るのを防いだりできます。また、免疫力の向上、美容効果など何でも来いです!

きのこ

2006年の研究によると、きのこの摂取頻度が週に1回未満、週に1、2回、週に3回以上の方をグループ分けし調査した結果、より多く摂取したグループの認知症発症リスクの低下が確認できたとの報告があります。※後注1

上手に組み合わせて、バランスの良い食事を!

このように体に良いとされる食べ物を上手に組み合わせながら、
バランスの良い食事を心がける事が重要です。

 

 

 

 

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