毎日楽しく、認知症予防♪だんだんダンスのご紹介!

2019/07/03
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こんにちは!編集スタッフのmimiです。
本日は、mimiの敬愛する、歩き方コンサルタント・篠田先生(しのちゃん先生)が取り組んでおられる認知症予防ダンスをご紹介します。

 

※篠田先生のHPはこちら

モデルやコンテストの指導、男性や子供・シニアの方の指導、介護業界での身体づくりの経験など、老若男女のべ9000人以上を指導・支援されてきた、美しくユーモアあふれた素敵な先生です!

だんだんダンス

その名は『だんだんダンス
「だんだん」とは島根弁で、「ありがとう」をあらわす言葉。
感謝の心があふれ出すダンスで、認知症を予防する意を込めているそうです。

 

テンポのよい音楽に合わせて踊る5分ほどのダンス。
一見簡単な動きに見えて、大きく手足を動かしたり、足踏みをしたり、途中で「5になるには~?」という掛け声とともに計算問題が出されたり、「わっはっは~」と大声で笑いあったり・・・体も頭も使う、使う!
そしてインストラクターの方の満開の笑顔と、美しい動きに、気分も上がります♪

 

〇どんなもの?

「だんだんダンス」は、脳の活性を最大化し、認知症を予防する新しいダンスです。
スタンダード版とリハビリ版の2種類あります。

 

スタンダード版は筑波大学人間総合科学研究科 久野譜也教授との協働で創作された、有酸素運動+筋トレ+脳トレを組み合わせたダンス。
リハビリ版は、東京工科大学作業療法科 安倍あき子教授との協働で、日常生活動作+五感刺激+喜怒哀楽の3つの要素を基に開発されたダンス。

 

どちらのバージョンも、毎日楽しく続けられる上に、認知症予防効果が実証されていることが特徴です。

 

〇どこで踊れるの?

杉並区成田東にある「NPO法人ケア・センターやわらぎ」(最寄り駅:東京メトロ東西線阿佐ヶ谷駅)で月1回ダンス講座が開かれています。
そちらではダンスを習うだけでなく、ほかの方に教えることのできる「せんせい」になれるコースもあるそうです。

なかなか阿佐ヶ谷まで行くのは大変・・・という方には、YouTube動画がUPされていますので、ぜひ、お家で、職場で、施設で、一緒に踊りましょう♪

 

 

 

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