家族をつなぎ、見守る「コミュニケーションロボット」

2018/03/23
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離れて暮らすご家族がどう過ごしているか、心配ですよね。
そんなとき、離れていても気軽にコミュニケーションがとれたり、生活の様子をお知らせしてくれるロボットがあれば、安心感につながります。 また、ご本人の寂しい思い、不安な思いを少しでも軽減してくれるかもしれません。
今回は、そんな見守り機能を搭載したロボット&各種センサをご紹介します。

BOCCO (ボッコ)

 

BOCCOとスマホのアプリが連動し、離れて暮らすご家族と簡単なメッセージのやりとりをすることが出来ます。
また、BOCCOが各センサと連動し、さまざまな検知情報をスマホにお知らせします。

 

Photo by ユカイ工学 株式会社

 

 

■各種センサ

人感センサ

人感センサはカメラでの見守りとは異なり、人の“動き”を感知するので、トイレやお風呂の脱衣所などのプライバシーエリアでの見守りにも適しています。
また、家族や介助人がいない時間帯の無用な外出や徘徊などの見守りにも活用できます。

部屋センサ

部屋の温度・湿度をもとに熱中症の警戒度をモニタし、警戒度が高くなるとBOCCOを通じてスマホに通知。 また、部屋の照度も検知するため、部屋の照明ON/OFFなどでご本人の活動も確認できます。これらの温度・湿度・照度の現在値と履歴は、グラフとしてセンサ詳細画面で確認ができます。

鍵センサ

サムターン鍵の開閉を検知し、スマホにお知らせ。「あれ、鍵閉めたっけ?」の不安がなくなります。

振動センサ

ドアに設置することで、ドアの開閉を検知してスマホにお知らせ。ご家族が今日も家から出て活動していることを知ることができます。

(各センサは別売りで購入可能)

後記

「自分を見守ってくれている、気にかけてくれている」という安心感は、多くの人にとって心地良いものではないでしょうか?また、こんなかわいらしいロボットが見守ってくれるなら、使っている側にも愛着が湧いて、日々の生活に楽しみができそうです。 どこか懐かしく、かわいらしい見た目のBOCCO。あなたのご家族をしっかりと見守ります。

 

 

 

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