みまもり不安感の軽減に!シルエットでみまもる介護ロボット

2018/04/18
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE

 

高齢者にとって重大な問題となる高齢者の転倒・転落事故。転倒・転落による骨折が、活動の制限や寝たきりにつながるケースもあります。
しかし、介護者にとって、離れた部屋にいる高齢者の様子を把握することはとても難しいことです。不安が募り、つい何度も部屋を訪れたくなりますが、ご本人の眠りを妨げてしまったり、プライバシー等の観点から、お互いのストレスになりかねません。
そんな時、離れていてもご本人のプライバシーに配慮しながら見守りが出来るロボットがあれば便利ですよね。今回はそんな便利なロボットをご紹介いたします。

シルエット見守りセンサ(WOS-114N)

高齢者の様子をシルエット画像で確認、介護ロボットの見守り支援分野で活躍するセンサです。ベッドからの「起き上がり/はみ出し/離床」を区別して正確にお知らせします。お知らせ内容に応じた対応が可能です。

見守り対象の方のプライバシーを保護するため、シルエット画像で状況を確認します。夜間の照明が消灯している居室でも確実に状況を確認することができます。

居室から離れていてもシルエット画像でご利用者の状況を確認。居室に入室する必要がなく、介護する方/介護される方、双方の負担を軽減します。

 

実際に使用している方からは、「立ち上がる前に駆けつけることができ、早めの対応ができている」「部屋の中での行動が把握できるため、安心感につながる。」という声が挙がっています。
介護する側も、介護される側も、安心で負担のない介護を。そんな思いが感じられるロボットですね。

 

 

 

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE