認知症とカレーについて

2018/09/04
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こんにちは。
認知症Cafést Online編集員のクロです。

 

本日は認知症とカレーについてご紹介いたします。

 

 

認知症の中で最も患者数が多いのがアルツハイマー病で、脳の神経細胞の中に特殊なゴミが溜まることで
発症する
のはご存知の方も多いかと思います。
そんな中、カレーなどに入れるターメリックというスパイスに含まれる「クルクミン」にはそのゴミを
溜まりにくくする作用
があるそうです。お気づきの方もいるかと思いますが、ターメリックの和名は「ウコン」です。

 

「ウコン」といえば二日酔い対策で飲まれる方もいるかと思いますが、知らないうちに認知症の予防を
兼ねていたことになりますね。
ウコンは認知症のみならず、健康効果が期待できる成分だそうです。

 

特にカレーでクルクミンを摂ることでより予防効果が高まるそうです。どんなカレーにもターメリックは
入っているため、レトルトや外食でも手軽にクルクミンを摂取することができるようです。
レトルトを選ぶときは、ヨーグルトやチーズが使われているカレーにするとクルクミンとの相乗効果も
期待できる
そうですよ。

 

しかし、クルクミンの過剰摂取は肝機能障害を引き起こしてしまうケースもあるそうなので、むやみやたらに摂るのは控えることも大切になります。

たとえ身体に良いとされている食品も、摂りすぎは毒になりうることもありますので、日頃から心に留めておくことが必要です。
肝臓に問題のない方は1日おきくらいの頻度で食べるくらいがちょうどいいそうです。

 

私はカレーが大好きで定期的にはメニューに組み込んでいるのですが、週に3回程度食べることは今まで
ほぼ無かったので、一度試してみようかと思っています。

 

 

 

 

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