今日は猫の日・・・

2019/02/22
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どうもこんにちは~。
カフェスト編集隊のスターティングベンチ、ムッシュムラムラです。
(略してムッシュ)

2月22日は猫の日

今日2月22日は猫の日なんですね。
にゃー・にゃー・にゃーから取ったそうで、見た目、鳴き声とても愛らしい動物ですね。

人とネコ科の動物にしかない病気とは?

いやいや、ここは「認知症カフェスト(Cafést)」でしょ!と突っ込みたくなる切り出しですが、実は人とネコ科の動物にしかない病気があるとされていますので、今日はそこをツラツラと・・・

 

それは「アルツハイマー病」です。
人が発症する認知症の約6割もこのアルツハイマー病で、発症してしまうと、脳内にβアミロイド(たんぱく質)が異常に集まって「老人斑」と言われるシミができ、リン酸化されたタウ蛋白質(たんぱく質)が神経細胞内に蓄積する「神経原線維変化」という現象が現れるそうです。

 

サルやイヌは「老人斑」はあっても「神経原線維変化」はないとされていますが、ネコ科の動物のみ人(ヒト)と同じ現象があることが分かりました。

高齢の猫の観察ポイント

そこで、猫年齢15歳以上(猫年齢15歳は人間の年齢に換算すると76歳です)の高齢な愛猫は、日々の状態を観察しておきましょう。

 

 

□ 狭いところに入りたがるが、前進ばかりで後退できない。

□ 同じ場所でグルグル円を描くように旋回する。

□ 飼い主の顔や自分の名前がわからなくなり、何事にも無反応。

□ 昼夜が逆転し、昼間は寝ていて夜中に起き出す。

□ 夜中に単調な大声で鳴き、飼い主が何をしても鳴き止まない。

□ トイレの失敗が多くなる。

□ たくさん食べるのに、下痢もせずやせてくる。 など

 

 

上記状態に気付いたら、早めにかかりつけ医で診てもらいましょう。猫も人と同じです。早期発見が重症化を防ぎます。

さいごに

私も子供の頃、のら子猫を拾って飼いましたが、本当に可愛いし家族の一員ですよね。
最後までお読みくださった皆様も是非、愛猫ちゃんとの健康で素敵な生活を願っています。

<参考>

 

 

 

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