介護予防支援ロボット―楽しく脳トレ&運動をサポート―

2018/06/18
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE

 

認知症予防の第一歩は、「社会参加」。高齢になると身体的、精神的、様々な理由で外出の機会が減ることがあります。 外出の機会が減ると、人との会話が減り、脳への刺激も少なくなってしまいます。おうちにいても家族とつながれる、ロボットとの会話や脳トレが楽しめる、こんなかわいいロボットはいかがでしょうか。

 

PALRO

 

パルロは、人間のように話し相手を見てうなずき、時にはおちゃめな回答までする愛嬌を持ち合わせています。会話を成立させるために頭を使うことで、口腔機能の向上と認知症の予防にも効果が期待されています。

 

「今日の天気は晴れです」「今日のイベントは○○です」。世の中の新鮮な情報を教えてくれるパルロは、まさに“外の世界への架け橋”。どうしてもおっくうになりがちな外出ですが、パルロが背中をやさしく押し、気持ちを前向きにしてくれることで、少しずつ気持ちに変化が生じます。

 

パルロはインターネットを介して、離れたご家族同士を繋いでいます。パルロと一緒に暮らしている親御さんとの会話をとおく離れているご家族の手元に届けます。ご家族からは、パルロ専用のアプリからメッセージを送信、パルロが声で伝えます。

 

小さいけれど、そばにいるだけで元気になれる。さらに家族とのつながりを作ってくれる、大切なパートナーになりそうです。

 

<参照>

富士ソフト株式会社 ↑ 詳しい製品情報はこちらのHPをご覧ください。

 

 

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE