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まるで布団で寝ている感覚!超低床フロアーベッド

 

ベッド上でのオムツ交換や体位変換を行うのに、介護用ベッドはとても便利です。

また、介護者の腰痛防止のためには、出来るだけ腰の高さで介護を行うことが大切です。
しかしながら、介護現場においては、夜間帯のベッドからの転落事故も少なくありません。ベッドの高さが高ければ高いほど、転落した際の骨折のリスクも高まります
高齢者の方は、今のようにベッドで睡眠を取る習慣がなく、昔は布団で寝ていた方も多かったのではないでしょうか?そんなベッドの良いところと、布団の良いところを兼ね備えた介護用ベッドのご紹介をします。

 

超低床フロアーベッド

photo by フランスベッド株式会社(製品:フロアーベッドFL-1402)

 

 

超低床だから、ベッドの高さに不安のある方にも安心。万が一の転落時も衝撃を緩和できます。
日中の乗降りや介護の際、また、車椅子への移乗を行う時は高い位置で。おやすみになられる時や、ベッドへの上がり下がりが大変だという時は低い位置で。
高さ61cm〜11cmまで調節可能なので、様々な状況にあわせてお使いいただけます。ベッドを下げる際には、高さ18cmで一旦停止しますので安全確認後、足下にあるスイッチで操作することにより足の挟まりなどの思わぬ事故を防ぎます

 

 

介護の際には、介護をする人の負担を軽減することと、介護を受ける方の不安感を軽減することがとても大切です。
このような福祉用具の活用で、無理のない介護を行うことが出来るのではないでしょうか?

 

 

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