認知症✖映画

2018/10/30
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こんにちは、認知症Cafést Online編集スタッフのUです。

 

先日のMさんのTweetでドラマの話がありましたので認知症を題材及び関連の映画を調べてみました。

 

毎日がアルツハイマー

認知症の母親との日々を、娘の関口監督がユーモラスに撮影したドキュメンタリー映画です。2012年に公開されたパート1が好評で、2014年にはパート2が公開されています。
『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル~最期に死ぬ時。』が最近まで公開されていたみたいです。

パーソナルソング

ドキュメンタリー映画の国際的な登竜門と言われるサンダンス国際映画祭で観客賞を受賞した本作品。認知症の人にiPodで思い出の曲を聞かせることで、記憶を思い出させる“音楽療法”を取り上げています。

しわ

スペインのアカデミー賞とも言われるゴヤ賞の最優秀アニメーション賞と最優秀脚本賞を受賞した本作品。特別養護老人ホームを舞台に、施設で暮らす老人たちの友情や、認知症を受け入れる本人の気持ちが描かれています。

僕がジョンと呼ばれるまで

「脳トレ」でおなじみの東北大学の川島隆太教授らを中心に開発された認知症の予防・改善効果プログラム「学習療法」。アメリカの介護施設でその効果を実証するプロジェクトを追ったドキュメンタリーです。2013年アメリカン・ドキュメンタリー映画祭観客賞をはじめ、数々の賞を受賞して、注目を集めています。

明日の記憶

荻原浩の同名小説が原作で、2005年に映画化された『明日の記憶』。これまで国内ではあまり死られていなかった若年性アルツハイマーを取り上げ、認知症は年寄りだけのものではないことを広く知らしめるきっかけになりました。若年性認知症を受け止める本人とその家族の過程がリアルに描かれています。

 

他にも、認知症という概念がなかった時代の『恍惚の人』
アカデミー賞受賞映画『アリスのままで』などがありました。

 

秋の夜長、DVDを借りに行こうかと思います。

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