認知症官民連携プラットフォーム - 認知症の超早期予防の取組も
2018/07/12
こんにちは。認知症Cafest Online編集スタッフのIです。
6月半ばに開かれた政府の未来投資会議で「未来投資戦略2018」が決定されています。この中で、認知症対策の新たな取組として、「認知症対策に向けた官民連携プラットフォーム」の構築が盛り込まれています。
「認知症の超早期予防から発症後の生活支援・社会受容のための環境整備も含め、自治体、研究者、企業等が連携し、『認知症の人にやさしい』新たな製品やサービスを生み出す実証フィールドを整備すべく、官民連携プラットフォームを本年度構築する。」
この中では特に、「認知症の超早期予防」が掲げられていることに注目しています。従来言われていた「認知症の早期対応・支援」は、必要なサービスに結び付ける初期段階のことでした。
こうした施策に加えて、真の意味での「認知症の早期予防」に向けて、様々な官民連携が拡がることを期待しています。
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