☆☆イベント情報☆☆

 

 

こんにちは、認知症Cafest Onlineイベント情報担当スタッフのSです。
ここでは地域での認知症関連のイベント情報をご案内します。

 

今回は『てんのうだいおれんじカフェ』のご案内です。

 

てんのうだいおれんじカフェ

 

開催日
6月27日(水) 17時~20時
場所
セントケア我孫子デイサービス
千葉県我孫子市天王台4-5-1 シャトー天王台1F
内容
健康なお口づくり!~いつまでもおいしく安全に食べれるお口づくりを運動しながら学びましょう!
講師
歯科衛生士 佐藤万里子氏
料金
500円(軽食、飲み物付き)

 

どなたでもお気軽にお立ち寄りください!

 

問い合わせ先:田中(たなか)03-5159-8020

 

おれんじカフェでは、『みんなで地域を支え合える住みよいまち作り』をコンセプトに
毎月第4水曜日に開催しています。
是非一度、足を運んでいただければ幸いです。

 

 

コンビニで認知症予防!?

 

こんにちは、本日は認知症Cafest Online編集スタッフのKがお届けします!

認知症予防には、『運動』 『食事』 『コミュニケーション』など色々と予防策があります。

認知症Cafest内でもいくつか『食と認知症』の記事がありますが、
私たちの生活に最も身近な部分である『食事』について考えていきたいと思います。

 

突然ですが、皆さんはコンビニをよく利用しますか?
コンビニではおにぎり、お弁当、パン、スイーツ、お菓子、野菜、果物、日用品や雑誌など多くの商品が揃っていて、
行く度にラインナップも変わっていて、飽きることがありません。
私も毎日のように利用していて、ついついコンビニでの『買い弁』が多くなりがちです…

因みに、コンビニ業界は現在、約7兆2,700億円規模の市場となっており年々、規模が拡大しています。リンク参照
『ここにもコンビニができるんだぁ』とか『家の近所にコンビニだらけ』なんて感じている方も多いのではないでしょうか?

コンビニで食べ物を選ぶ際には出来るだけ栄養のバランスが取れた食事を心がけたいものですが、『どんな食材を選んだら良いの?』と思うかもしれません。
認知症予防だけではなく、健康な生活を送るためにも、体に良い食べ物・食材を知ることは重要です。

 

次回のEditor’s Tweetではコンビニでも買える(選べる)、健康・認知症予防に良いとされる食材の話をしたいと思います。

 

ゲームが認知症の予防になる?

 

こんにちは、認知症Cafest Online編集スタッフのHです。

 

当サイトが開設して2か月強、これまで様々な認知症関連の情報を提供して参りましたが、新コーナーとして編集スタッフがネット上で見つけた興味深い記事について、個人的雑感をつぶやいて行こうと思いますのでよろしくお願いします。

さてEditor’s Tweet の第一弾は「TVゲーム」と「認知症予防」というちょっと普通では思いつかない組み合わせに関する記事についてです。私がIT・ゲーム業界でも仕事をしていた関係でよくお世話になっていたサイトGIZMODOから。

 

 

『スーパーマリオ64』はアルツハイマーの予防になる。…って嘘でしょ?

 

電子ジャーナルのPLOS ONEにて、「55歳から75歳の健康な被験者を対象とした、スーパーマリオ64の効果を謳う研究論文が発表。実験では、毎日30分、週5日、6カ月にわたって、スーパーマリオ64をプレイし続けてもらい、その結果、脳の海馬および小脳領域の灰白質が増加し、記憶力の向上が認められるに至った」と発表されたとのこと。

以上 引用元

 

 

 

この論文については賛否両論いろいろ出ているようですが、ゲーム業界に携わっていた人間からするとちょっと嬉しい話です。世の中の論調としては「ゲームは悪」みたいな意見が多いので。

 

3D空間をぐりぐり移動する「スーパーマリオ64」が認知症予防になるのなら、「マインクラフト」なんかもいいのではないかと思ったり、昨今流行しているVR系ゲームなども作り方次第では認知症予防に効くものになるのではと妄想したりします。

このテーマについては引き続き追ってTweet続けたいと思います。

 

ベッドが車いすに!?寝たきりの方でもメリハリのある生活を

 

要介護度が高くなりベッド上での生活が多くなるにつれ、周囲とのコミュニケーションが減ってしまったり、メリハリのない生活になりがちです。また、移乗介助にあたる方の心身にかかる負担感も増加していくことが考えられます。このような問題を解決すべく、今回は、ベッドと車いすを融合した新発想のロボットをご紹介致します。

 

離床アシストロボットリショーネPlus

  • 電動ケアベッドと電動リクライニング車いすが融合した新発想ロボット
  • 重介護度の方の離床促進、介護スタッフの負担軽減
  • 移乗介助効率UP スタッフ工数 半減(2人⇒1人),移乗介助時間 59%低減・ケアスタッフの負担が大幅改善 身体負担・心理負担80%以上低減
  • ご利用者の生活範囲拡大でQOLが向上

 

(ご家族の声)

  • 表情がよくなり、発語がみられるなど活気が以前より増した気がする。
  • 部屋から出て食事やイベントに参加することで生き生きと体を動かすようになった。

 

筆者もリショーネPlusを体験したことがあるのですが、寝ている状態からリクライニング、座った状態になるまで、全く負担なく体勢を変えることができました。これなら、寝たきりの高齢者であってもラクに移動することができ、メリハリのある生活ができそうです。また、介護者も無理な体勢を取らずに移動介助ができるため、腰痛予防も期待できます。
介護ロボットを上手く活用することで、いつまでもその人らしい生活を送ることができる介護を実践していきたいですね。

 

<参照>

パナソニックエイジフリー株式会社
↑ 詳しい製品情報はこちらのHPをご覧ください。